top›60歳からの仕事 ISO環境マネジメント審査員、コンサルタント
60歳からの仕事 ISO環境マネジメント審査員、コンサルタント
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ISOの9000シリーズの品質管理と同様に、ISOの認証は一度受ければよいということでなく継続してチェックがあるため、リピート性のあるコンサルティングになる。
業種別の環境に関する経験や企業内部での環境監査の経験が生きる。審査員資格取得は指定研修を受講することにより可能で、審査員登録は経験も加味され行われる。企業への認証をすすめる営業だけを行うことも可能だ。
環境マネジメントの国際基準であるISO14000シリーズの規定が国際的に定着し、日本でも企業の環境に対する信用力を示す指標にもなってきており、大手企業、環境関連製造業以外に、中小企業やサービス業などの多様な業種に広がってきた。
ブームの時期は過ぎたが、環境問題を持続的に展開していかなければならないという社会認識ができているので継続性のある事業だ。
概要
環境マネジメントに関するISOマネジメントシステムの審査に関る仕事が審査員だが、資格としては、審査員補、審査員、主任審査員の3段階がある。
審査員補としては指定研修コース修了と業務経験を1年以上積むことにより資格登録可能。対象は企業だけでなく、行政組織や学校、医療・福祉機関などにも拡大している。
コンサルティング指導経験を積み企業の顧客にネットワークがあれば独立開業も可能。また、出来高で受注だけ取るコンサルタント営業の場合もある。
業界経験及び企業内部の環境マネジメント担当の経験が生きる。年齢は60歳以上でも可が多い。審査員補の資格は取っておくことが必要。
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