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60歳からの仕事 企業等OB人材マッチング
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経済産業省が平成一五年に打ち出した経済政策で、大手、中堅企業や公的研究機関、大学出身のOB人材を各地域で発掘し、中小企業での人材二ーズとのマッチングを、各地域の商工会議所が核となり行う制度が「企業等OB人材マッチング」だ。
マッチングは、中小企業への支援意欲のある企業等OBが「OB人材データベース」に登録し、各地域の商工会議所内に設置された「企業等OB人材マッチング協議会」が、中小企業、ベンチャー企業からの依頼を受け、登録者の経歴を参考に適任と思える人材を企業に紹介。
そして、企業と登録人材が直接、転職、パート、請負などの各種の働き方での仕事の相談と打合せを行う。
想定している職種分野は、経営計画、海外展開、IT化、販売マーケティング、技術製品開発、生産管理、物流管理、経理財務管理、人事労務管理、法務特許などだ。
概要
各地域の「企業等OB人材マッチング協議会」が、企業等出身の50代、60代を中心としたシニア人材と地域の中小企業の人材ニーズとをマッチングさせる制度である。
職種分野は、経営計画、海外展開、IT化、販売マーケティング、技術製品開発、生産管理、物流管理、経理財務管理、人事労務管理、法務特許など。
社員、嘱託、パート、請負まで多様。各企業のニーズと登録者の希望とのマッチングによる。
年齢制限は制度的にはないが、個別の企業の求人については年齢制限がある場合がある。
また、一定のホワイトカラー分野のキャリアが必要。
企業と個人のニーズにより、役員候補から嘱託、パートまで働き方の形態はさまざまだ。
また、雇用ではなくコンサルタント的な請負の場合もある。報酬はまちまちだが、嘱託社員で週3日勤務、給与月15万円など多様。
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