top›60歳、定年後に今までやったことない仕事をやってみる
60歳、定年後に今までやったことない仕事をやってみる
<広告>
<広告>
60歳、定年後に今までやったことない仕事をやってみると、社会的に地位の低いと思われる仕事でも、やってみるとそれぞれ簡単ではなかったり身体がきついことも多い。
フリーター問題などと言うのではなく、実際にフリーター的な仕事をしてみると、多くの働いている人が孤立して働いていることがわかる。プライベートな会話の機会もなく、弱者として団結できず雇用の不満も語れない。
しかし、社会的地位がありその人たちを今まで使ってきた人には逆の立場の仕事をしてほしい。人を使う時に傲慢さはなかったか、使われている人の気持ちを分かっていたのか、人間として大切な思いやりを持つということはある意味で仕事以上に重要なことではないだろうか。
今まで自分が経験していない仕事をするということは、人間としての幅の拡大にもつながるのではないだろうか。
定年後の第二の職場といって仕事をしている人は大変謙虚だ。
傲慢さは微塵もなくただ粛々と仕事をこなしている人が多い。真面目で確実に仕事をしている人たちだ。給料は高くはないのが通常だが、働いている人が仕事自体にもっと誇りが持てるように雇用者は努力しなければならないのではないか。
仕事は人を育てる。仕事とともに人は成長していくことは事実だ。賃金が低いからといって労働としても低く評価するのは傲慢ではないか。どんな仕事でもやってみないとわからないし、学ぶものは必ずあるはずだ。
<広告>
<広告>
<広告>