top›60歳、定年後教室や工房などを夫婦でやる
60歳、定年後教室や工房などを夫婦でやる
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定年後子供が独立した後、自宅の空いたスペースを使って、夫婦で自宅改造店舗や自宅教室、自宅工房などをやるのも楽しい。
店舗の場合は自宅でなく立地のよい自宅近隣の場所を借りる場合もある。夫婦の考えが合わないとダメだが趣味が一致したり、奥さんの趣味を生かしてご主人が商売や営業のほうを担当するなど、役割がそれぞれあったほうがやりがいがあるだろう。例としては次のようなものがある。
①自宅工房とネットショップ販売
夫婦のどちらかの趣味を生かし、自宅で手作り工房を開き作ったクラフト。パン、ケーキ、ジャムなどの加工食品などをネットショップで販売するのが経費が一番かからない。オーダーメイドなどの分野も可能で、作った数だけ売っていくことも可能で無理がない。ネットショップ以外でも都会ではレンタルボックスでの販売も可能だ。ネットショップでは商品の差別化がポイントになっており、手作り品は一番のオリジナリティだ。
②自宅もしくは小規模店舗ビジネス
趣味を生かした小物インテリア店、作家ものの陶芸店、アジアンテイストの雑貨ショップ、中国茶のサロン喫茶店、手打ち蕎麦店、家庭料理レストラン、健康ショップなど。
ただし、店舗はどうしても自宅では無理な場合が多く、開業資金がかかるのが難点だ。また、趣味性を捨てビジネスに徹し、フランチャイズ系の店舗をやることも考えられる。
③自宅教室 得意な分野のレッスンを自宅の空き部屋を利用して行う。店舗と異なり立地性の要素は少なくなり自宅での開設が可能だ。パンコン、語学、料理、ケーキ、陶芸、園芸などの趣味を生かしたものが有力だ。教えながら受講者と趣味を共有するなどサークルを主催するような楽しさもある。店舗とは異なり開業資金もかからない代わりに売上も上がらない。自己実現的な欲求で精神的な満足感を主体とする。どの形態をとるにしても、楽しみながらやれるのが大切なのです。
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