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60歳からの仕事 パソコンインストラクター
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シニアでもパソコン、インターネットが使えれば仕事や生活の情報収集の領域が大変広がるので、勉強したいという二ーズが幅広く存在している。
また、パソコンの基礎を、シニアにシニアが教えるパソコンインストラクターが地域別に定着してきている。若い講師はおおぜいいるが、シニアに根気よく教えることができるのがシニアインストラクターの持ち味だ。
仕事の場としては、民間の低料金の市民的なパソコンスクールも増えているが、地方自治体や公的団体がパソコン講座を開催しているケースもある。その仕事をNPOが受託し講師を募集するケースもある。
技術的、知識的には、パソコンの基本操作、ワード、エクセル、パワーポイントなどの基本ソフトの使い方、インターネット・メールの使い方、デジタルカメラの画像編集の方法などを指導する。さらに応用的なパソコンを楽しめるプログラムがあるといい。
概要
パソコン初心者の指導を中心に、基本操作から基本ソフトの使い方の指導が主。また、対象がビジネス分野では派遣会社などでの教育担当の仕事もある。さらに縁故などを生かし自分で中小企業から教育などを直接受注できると強い。
パソコンスクールでのパート型勤務が多い。パソコンインストラクター団体への講師登録により、研修・セミナー講師業務を受託することもできる。
パソコンの基本操作、ワード、エクセル、パワーポイントなどの基本ソフトの使い方、インターネット・メールの使い方、画像や色などの使い方などができることが基礎要件だが、重要なのはシニア初心者とのコミュニケーション能力で、パソコンの面白さを分かってもらう熱意だ。
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