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60歳からの仕事 駐車監視員
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違法駐車問題解決のため、2006年の道路交通法の改正にともない導入されたのが放置車両確認業務の民間委託だ。
放置車両の確認には駐車監視員資格が必要で各都道府県の警察で2日間の講習を受け修了試験で合格する必要がある。講習・資格認定とも都道府県単位で行っており全国統一試験ではないため、他府県での業務の場合は通用性を確認することが必要だ。この資格を持った上で委託を受けている民間会社に就職することになる。
業務の範囲は違法駐車の確認を行い警察に報告することだ。違法車両の撤去、罰金徴収と車両引渡しは警察業務となり指示により別途行う。
二人一組で巡回して業務を行っているもので、駐車監視員の業務は公的業務のため、業務を行っている時は「みなし公務員」(業務を行っている時は公務員と同様の扱いを受ける)とされる。
概要
警察署長から放置車両確認事務を委託した民間法人を放置車両確認機関といい、この機関に従事して放置車両確認業務を行うものを駐車監視員という。
年齢的には求人は65歳までが多い。
駐車監視員資格が必要で、各都道府県警察本部の実施する駐車監視員資格者講習を受講修了し、資格者証を交付されていること。資格講習は2日間と修了考査1日である。講習受講には年齢制限はない。費用は約2万円かかる。
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