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60歳からの生きがいと自己実現を目指す
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65歳以上の雇用についてはパートでも、派遣でもほとんどないのが現状だ。
それを考えると65歳以上では新規に雇われるのは極めて難しいと覚悟しておく必要がある。65歳未満でついた仕事を延長していくのが現実的だ。そしてたとえ収入では必ずしも報われなくても、生きがいや自己実現など精神的な満足感を求めることも重要だ。
生きがいは人や社会に役立つこと、自分の好きなことをやること、自分の成長や能力開発につながることなどで感じるものだ。仕事における自己実現とは、好きなこと、やりたいこと、やるべき使命感を感ずることなどで、いくばくかの収入を得られ、人から評価されたり喜ばれたり感謝されたりすることで達成されるものではないだろうか。
また、一般的にも社会貢献性が問われ評価される時代になってきた。いくら法人の利益があがっても、誇れない仕事でただ忙しいだけの仕事をしてきて満足感を持てたのだろうか。
会社の呪縛や社畜状況から脱することのできる定年後こそ、社会貢献の視点でNPO活動などを考えてみてもいいのではないだろうか。世のため人のためになる仕事は自分のためにもなるのではないか。
60歳くらいになっ、てふと自分を見つめなおしてみると、やっておきたいけれどやれていないこと、若い頃やりたかった夢、若い頃の理想など心残りのことはないだろうか。それともすっかり昔のこととして忘れてしまったのだろうか。もう何もやり残したことがないならばそれでオーケー。しかし、やりたいことが残っているならば挑戦するのが最高の生きがいではないか。
やり残したということではなくても、人生の仕上げというものは考えておく必要があるのではないだろうか。自己満足といわれてもいいから、自分なりの仕事もしくは入生の終盤の目標を決めて集中していきたいものだ。
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