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60歳からの仕事 社会保険労務士
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飽和化してきてはいるが独立向きの資格が社会保険労務士だ。
労働社会保険、人材の採用から退職まで、老後の年金問題などの生活設計から介護までの相談に応ずる幅広い領域で仕事が可能だ。
代理代行業務としては、採用、退職にともなう労働保険、社会保険の加入脱退手続き、従業員の休蕎償・崖育塑時金、出産手当金、傷病手当金などの請求事務・及び給付金、助成金の請求などを行う。
時期的には景気の回復で採用が拡大している点と、団塊世代の定年にともなう退職関係の作業があり仕事量は上向きだ。
しかし、新規に業務に参入する場合は自分の強い業種、分野を持つことが重要だ。人が採れない中小企業の採用。コンサルティングで付加価値をつけたり、逆に高齢者の早期退職や再雇用、雇用延長問題などでの専門性だ。そして、顧客開拓の営業力が必要である。
概要
従業員の採用・退職にともなう労働保険・社会保険の加入脱と退職手続き、及び休業補償、出産育児一時金、出産手当金、傷病手当金などの講求事務を行う。また、助成金に関するコンサルティングや申請代行も行う。
シニアからでは転職用の武器になることは少なく独立開業型。
1人でまかなえる顧問先の数は30社程度。顧問先が増えれば人を雇用する必要が出てくる。
開業者の平均年収500万円。全国で開業者は1万数干人だが、大多数が自宅を事務所にしている状況で、独立した事務所を構えているのは約2割。
収入は月々の顧問料と助成金手続きなどのスポット的な手数料からなる。
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