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60歳からの転職
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①ハローワーク
現在勤務中でも全国の求人状況はハローワークのインターネット情報で検索できる。
地域、正社員・パートの種類、年齢、業種、職種などにより検索する。雇用保険を受けていなくても自分の住所管轄地のハローワークに求職だけでも登録できる。また、応募には多くはハローワークでの紹介状が必要だが、インターネットからでも直接求人に応募できるものもある。
②公的人材銀行
公的な人材銀行とは、ハローワークの内部組織で、管理職、技術職、専門職のホワイトカラー専門の職業紹介をする公的機関である。大都市を中心に設置されている。管理職であれば営業・販売関係が比較的多く、技術職ではコンピュータのSEが多い。40代以降の求職者が対象で、登録制をとり在職中からの登録も可能である。
③民間人材バンク 民間人材バンクとは、厚生労働省の許可を受けたホワイトカラーを中心とした民間の職業紹介会社で、大都市、中でも東京に集中している。人材をリクルートしたい企業の依頼で求人するもので、人材紹介会社は企業からの成功報酬を中心とした制度により報酬を得る。そのため、企業からの依頼のない求人については対応しづらい。
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