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60歳からの仕事 メンタルヘルスカウンセラー
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コミュニケーションでの支障や長期的な休職など業務上にも影響が出てきているため、メンタルヘルスを職場でも導入するところが増えてきた。
その職場での人間関係や仕事に関する悩み、ストレスなどの心の相談を行うのがメンタルヘルス・カウンセラーだ。アメリカではEAPカウンセラーとして定着している。
日本では大手企業、外資系企業、公共団体などが中心だが、人的資源の比率が高いIT企業などでもメンタルヘルス問題は放置できなくなりつつあり、メンタルヘルス・カウンセラーの職域は広がっている。
心理学の専門家以外の参入では、産業カウンセラーなどの資格取得が必要で、仕事の受注では自ら企業や大学などから仕事を取る努力も必要だ。心の病が増え、職場でも問題になるケースが目立っている。
概要
職場でのストレスや心の健康分野の悩みの相談などを行う。
アメリカなどではEAPカウンセラーとして社会的評価もある仕事だが、日本でも心の病が深刻化しており、メンタルヘルスの相談の仕事が生まれてきた。ほとんどの仕事が法人の人事部門からの受託になるが、大学・専門学校などの学生相談や個人相談のケースも出てきている。
委託契約及びパート型雇用中心。自ら受注する場合、診療内科の通院者が増えている現状を反映して、個人対象に可処分所得のある独身市場の開拓の道もある。若い女性などが顕在化した市場になりつつある。
臨床心理士、精神保健福祉士もしくは産業力ウンセラー資格必要。また、実務経験も必要となる。ただし、仕事の受注が課題である。
時間給3,000円程度より。外資系企業の常勤力ウンセラーなどでは年収1,000万円程度可能な場合もある。
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